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コープさが生活協同組合さん発行「くすの木」の取材を6月1日受けました。午前11時、佐賀より島原へ到着。理事長をはじめ女性4人の方と福井グループ長が商品開発担当者に熱心に質問され、工場見学の後、冷やし中華を試食されました。なごやかな雰囲気で活発な交流会となり、女性の視点から貴重な意見をたくさんいただきました。 |
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最初に開発コンセプト及び経緯について説明があり、麺やスープの特徴を確認しました。 |
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工場見学をした後、既存の製品と新製品食べ比べました。 |
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新製品
冷やし中華 ごま味 & 冷やし中華 甘酢味 |
特徴@ |
多加水麺だから、のどごしが違う |
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多加水麺は九州では珍しい。簡単にいえば、漢字のごとく麺に水分が多いということです。すでに水分がある麺だから、ゆでることで麺太りすることがありません。また料理後、しばらく時間が経っても麺は固まりにくい特徴があります。
→ のどごし、もちもち感最高 |
特徴A |
こだわった麺線だから、スープのからみが違う |
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麺線とは麺のサイズのこと。麺業界では一般に約3cmの切り歯が何本あるかで麺の呼び方が変わります。例えば一般に、うどんは約3cmの切り場に7本あり、そうめんは32本。冷やし中華は甘酢味が22本、ごま味が20本とスープでサイズを変えています。作業場では手間隙がかかることですが、ごまが麺にからみやすいように考え、本数を研究しました。
→ スープと麺の相性抜群 |
特徴B |
子どもやお年寄りでも安心できる麺の長さ |
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これまで通常70cmだった麺の長さを半分に近い40cmへ。子どもやお年寄りでも安心して食べられるように配慮した長さです。暑い時期に食べたくなる冷やし中華だからこそ、食べやすさも大事だと思います。
→ 食べやすい麺の長さ |
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コープさが生活協同組合、日本生活協同組合連合会、コープ九州事業連合の皆さん、大変お世話になりました。感謝!感謝!社員一同、次回の「くすの木」を楽しみにしております。 |
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